ブログを始めたいと思ったのは
思いを伝えたいと思ったからです
ファッションデザイナーが絵を描けなかったら
思いを表現できないでしょ?
ブログに思いを表現したい!
頭の中の「ぐるぐる」
胸の奥の「ムラムラ」
を文章にして白日の下にさらしたい。
なぜかって?
ずーーーと言わないできた
ずーーーと押し殺してきた
ずーーーとだまってきたからよ!!!
ちょっとまえまで本音を人前で言ってはいけない社会だったの、
女はもっと言いたいことは墓場まで持っていくしかなかったのよ。
ほんとうだよ、あなたのおばあちゃんに聞いてみな、お母さんでもいいけどさ、
この本を知ったのはネットサーフィンしてて見つけたブログmanablog
のどこかのページでみつけて、図書館へ行ったらなぜかあって借りて読んだ、のです。
同じ著者でkindleunlimitedでもありましたよ
みんなが書き手になる時代の あたらしい文章入門 (スマート新書)
- 作者: 古賀史健
- 出版社/メーカー: ピースオブケイク
- 発売日: 2017/12/03
- メディア: Kindle版
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はじめに:文章とは頭の中の「ぐるぐる」を、伝わる言葉に翻訳したものである。
- 文章が文章である限り、そこには必ず読者が存在する
- 文章で人を動かす、人は他人事には関心がない。
- 文章に必要なのは”翻訳”の意識と技術だけだ
最後に:この本を読んで実践しようと思うこと
はじめに:文章とは頭の中の「ぐるぐる」を、伝わる言葉に翻訳したものである
頭の中のぐるぐるを翻訳して文章にするにはどうするのか
本を読んで「あー面白かった、すごく良かった、今までの文章本の中で一番良かった」しか言えないと読んだことのない人には、どこがどう面白かったのかが伝わらない、
例えば、もっと、
誰が、どんな目的で、誰に向けて書かれていて
その内容の魅力はどこにあって
一番大事なポイントはどこで
何を伝えたい本なのか。
そして、それを読んでどんな風に面白かったのか、
どんなところが納得できて、どういうふうに取り入れようとしているのか
なぜ今までで一番の文章本だと思ったのかを
自分の言葉で”翻訳”して伝える、
早く言えば、文章を書こうと思うなら、
言いたいことの全ての側面を自分の頭で整理、再構築、アウトプットしなければならないということ、
大変そうで挫折しそうだけどやってみると、自分自身の理解度が大幅にアップする
人は解(わかった)を得るために書くのだし、
解(わかった)がわからないから書くのだ。
解りたい人は書くしかない!
「考えるために書く」
文章が文章で文ある限り、そこには必ず読者が存在する
アマチュアだろうとプロだろうと、メールだろうと小説だろうと、あらゆる文章の先にはそれを読む”読者”がいるのだ(初認識だった)
10年前の自分と特定のあの人に向けて「伝えたい!」
という強い思いを持って書こう、
なぜ10年前の自分に向けて書くのか、
今この瞬間にも日本のどこかに「10年前のあなた」がいるからだ。
特定のあの人とは、例えば自分の親とか連れ合いとかにわかってもらうために
文章で人を動かす、人は他人事には関心がない
読者にとっては「これは他人事ではない!」と読み進めて
色々な要素が詰まっていたら嬉しい、
例えば・・・
目からウロコ・・・「おお!」「ええーっ!!」
背中を後押し・・・「そうそう」「よしよし」
情報収集・・・「ふむふむ」「なるほど」
というような要素が自分に関わりのある形で出てくると嬉しい
文章に必要なのは”翻訳”の意識と技術だけだ
・読者を意識して読者に納得してもらって自分ごとだと関連づけて、
・寄り道や反論を用意して、技術的には細部を丁寧に描写する、
・ひらがなと漢字のバランスをめでみる、
・起承転結とかの構成部分は必ず絵コンテを作る
そして大事なことは嘘を書かない、
わかっていることしか書かない、
最後に読み返してハサミを入れること。
最後に:この本を読んで実践しようと思うこと
これから文章を書くときには(ブログに記事をアップするとき)
何を誰に伝えたいかをまず考えて、
ノートに鉛筆で絵コンテを描いて
5w1hで箇条書きにして
アレヤコレヤひっくり返してから
実際に書き進める、
書いたら、客観的な自分で読み直してハサミを入れる
この最後の文章を書きだして机の上に貼る。
文章読本探している方におススメします♪