何を書けばいいかわからない人のために
「うまく はやく 書ける文章」 山口拓朗著
を読んだのでまとめてみるのではなく、
自分なりに活用してみた。
まずは普段の生活からアンテナを伸ばして
何を書くのかを決める
何を書けばいいかわからなくては文章は書けないので、
何を書かなければいけないのかを徹底的にリサーチして
メモ、メモ、メモる。
書く前の準備、設計図をノートの上に完成させる
まずはテーマ〔タイトル〕を決める
「ひとり焼肉を楽しむ」で書くと決定する
この本では
文章の見取り図として
① 読者ターゲットを明確にする
② 読者のニーズを把握する
③ 文章の目的を明確にする
をしっかりと決める、とある。
① 高知でひとり焼肉したい女性のために
② 背中を後押しする
③ 利便性と勇気を与えるような文章を書いてブログ記事作成したい。
しかし、これだけでは肉付きが悪いので
そこから5w1hで膨らましてみた
もしかしたら、これがカテゴリー?
when・・・一ヶ月に1回ぐらい胃袋痛めつけたいって日ない?
where・・・ひとりでも行きやすい焼肉屋さんの見つけ方
who・・・・高知でひとり焼肉したい女性に向けて
what・・・ひとり焼肉の楽しみを知って人生を楽しむために
why・・・女性ひとりでできないことがない時代、焼肉だってひとりで楽しみましょう、井の頭五郎さんのようにね
how・・・このブログでお店を決めたら、財布を持って出かけましょう。
ということをノートに書いて、自分なりにねってリライトしてみた。
それがこちら⬇️
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全ての文章作成は「「読む人」の側からスタートする
文章は「書く人」のためにあるのではなく、「読む人」のためにある。
「うまい文章の書き方がわからない」と悩んでいる人がいるから
私は、今こうして文章を書いているのです。
「何を書いていいかわからない」という悩みを持っている人は、
実は考え方が自分勝手なのかもしれません。
「どうすれば、もっと美しい文章が書けるだろう?」などと崇高なことを考えているのかもしれません。
あるいは「人によく思われたい」「人からカッコよくみられたい」などとヨコシマなことを考えているのかもしれません。
いずれも「自分」のことしか考えていません。
書き手が意識すべきは、「どうすれば読む人に貢献できるだろうか?」
という一点に尽きます。
その意識が欠けていると、「何を書いたらいいかわからない」という迷路に迷い込んでしまいます。
「読む人」のことを意識できるようになるだけで、文章は格段にうまくなります。
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本は読んでまとめるだけでは、すぐ忘れてしまうので
最近ではすぐに活用するようにしています。
読む人の視点、というのは欠けていたと思います。
遠慮せずに人のために書きたいことを書こう、と思いました。