黒いおつゆのかけ蕎麦が食べたくなったのは
あと1ヶ月で行ってしまう2018年を振り返ってみて
「よかった、よかった、いろんなことしていろんなところへ行った」
と満足したら
「そうだ、1ヶ月早いひとり年越しそば食べよう」
という結論になったからです。
昼時の混雑する時間をさけて
1時すぎに行ったら満員だった。
ランチタイムは11時半から14時20分
かき揚げ天丼セット
上品なかけ蕎麦と腹6分ぐらいのかき揚げ丼のセット 980円
土佐道路のモスバーガーの前、四国銀行の隣
というともっと分かりやすいかな
昼時の混雑する時間をさけて
1時すぎに行ったのにすっごい満員だった。
この界隈はスポーツクラブがあって
週5日の頻度で通っているけど、
「おく実庵」さんへは初訪問です。
お蕎麦屋さんの入り口
飲食店へ行く時に入り口とかエントランスとかいうんですか、
店構え、ですね、すごく気になります。
あえて言いますと、外から中がうかがい知れないお店には
ひとりで初訪問する場合は避けます。
このお店は少しだけ、中がうかがい知れています。
外から中が全く見えない「焼き鳥屋」が近所で開店したとき
一度は行ってみようとドアを開けたら、店内に誰もいなくて、
男の人が二人いて「どうぞ」と声をかけられた。
「アフリカに売られるかもしれん」と
小学生の時に聞いた怖い話を思い出して踵を返した。
極上 東京立ち食いそば2018年+「駅そば」 『蕎麦春秋』厳選! 極上 東京立ち食いそば
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かけ蕎麦のアップ
かき揚げ丼のアップ
夜のメニュー表
店内の様子
昼ランチタイム時にはざるそば単品もありますが、
夜のメニュー表では単品でのざるそばがないです。
丼とセットでざるそば、かけ蕎麦という風に頼むようです。
夜、ざるそばで日本酒を1号やりましょう。
というのはないようです。
お味もすごくよくて、お値段もちょうどな感じだと思います。
ただ、お蕎麦というと、強烈に記憶に残っているお蕎麦があるので、
どうしても、その当時のあのお蕎麦と比較してしまって
どこで食べても満足感というのは持てないと思います。
お蕎麦の思い出:
近鉄百貨店の3階にあった「しなの庵」の玉子とじ蕎麦
駅前の名古屋モード学園に通っていた頃によく通っていたお店だ。
「しなの庵」ではいつも玉子綴じ蕎麦を食べたが、カレーうどんも
カツ丼もすごく美味しかった。
20代の私はこの美味しさは永遠に続くと思っていた。
「しなの庵」がなくなってネットで調べたことがあった。
わかったことはあんかけと同じように探している人、記憶している人が
いるということだけだった。
あの頃に戻れないのと同じように、「しなの庵」のお蕎麦も二度とは会えない。