せいしゅん
若い時代。人生の春にたとえられる時期。希望をもち、理想にあこがれ、異性を求めはじめる時期。(Google トップページより)
希望と理想にあこがれるための拠点
自分の居場所を探す、自分が幸せでいられる居場所、安心安全、なおかつ心地よくて、そんな居場所があれば自由に生きていける、自由だからいろんなことに挑戦して、困難にも耐えることができる。
自分の居場所が心地よくなくて、恐怖心にときおり襲われるような居場所では自由に羽ばたくことなんてできない。
自分の居場所は自分で見つけなくてはならない、あなたの居心地いいは、だれにもわからないから(親にも)
誰かにとって居心地が良くても、あなたにとって居心地がいいわけではない。
居場所も仲間もかわる、それが青春だ
人にはいろんな成長の仕方があるので、去年まで居心地がよくても今年はよくないかもしれない、そんなときは別の居場所を探そう、青春とは居場所を変えられる時代である。
心の変化に合わせて居場所を変える、コミュニティを変える、それができるのが青春だ。変えたことが財産になり、かわることで成長していく。
異性も変えよう、ズルズルすることはない、欲望に引っ張られることもない、この人、に出会うまで異性を渡り歩けるのも青春だ。
うまくいかないから青春
悩みまくる、寂しまくる、恥をかきまくる、
ドMになって傷ついてやれ。
あきらめる、耐える、落ち込む。
そんなときもあるし、そんなときばっかりかもしれない。
でも心配はいらない、若いということは強いからだと、柔軟なこころがあるということだから。その若い肉体と精神で越えられない困難はない。
ただ、どうしても超えてはいけない一線がある。
逃げるな、甘えるな、
その一線さえ越えなければどんなに悩んだっていいんだよ。
たどり着いたさきに青春の終わりがある
森羅万象すべてに終わりがあるように、
青春にも終わりがくる。
どれだけの変化の後に、たどり着けただろうか。
これからは人生の夏、やっとたどりつけた自分の居場所で花開かせよう、出会ったコミュニティで革命を起こせ。
たどりついた先は自分が見つけた居場所、自分が作ってきた仲間たちなのだ。自信をもって全力で愛する。
大切なものを、大切にしよう、これ以上に大切なことはないのだから。
熱くて長い夏、青春の時には見たこともない景色が広がるだろう。その景色はあのつらくて苦しいだけの日々を耐えてきた先にだけ広がる濃厚な景色。
そうしてやがては、あの青春の挫折や孤独が宝物のように輝きだす、永遠に。