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田舎で《ひとり居酒屋》経営のススメ

こんにちわ~ あんかけ(@guam345)でーす。

田舎でフリーランスになる、時間にしばられず

自由に働きたい、と思っているのなら

居酒屋はどうですか?

 

飲食店というのは、飲食が好きな人ならだれでもできますよ。

飲食店経営に資格は必要ありません。

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 小さな町,JRの無人駅のあるような、

スーパーマーケットがひとつ、

小さなパチンコ店がひとつ、ラーメン屋がひとつあるようなそんな町で

居酒屋を15年やってみて、田舎でお店やるのはいいなと思っています。

 

1、お客さんの氏素性がわかっている

小さな町で何年もお店をやっていると、お客さんは誰かの知り合いで、

みんな身内みたいなものです。

その人の子供が大きくなると、やがてその子供たちもお客さんになってくれます。

店主のことも身内感覚でいろんな相談にのってくれます。

 

2、定着してからは自由がきく

 

はじめのうちは疑心暗鬼な目で見ていた人たちも、定着してきたら信用してくれるようになります。そうすると、田舎の飲食店はなにかと自由です。

週休2日にしても週休3日にしてもいいし、

3週間ぐらい夏休みを取ることもできます。

 

 

 3、食べるのには困らない

 

居酒屋をすると、食べるのには困りません。大儲けしたいとかはムリですけど、日々楽しく人と接して普通に生活する分にはできると思います。

ご飯を食べて、普通に生活するには十分できると思います。

あと、定年がないのでいつまでも働けますよ、いつまでも働けるということは、

老後の生活のためにお金を貯めなくてもいい、ということだと思います。

 

田舎で居酒屋をやる方法

 

先ず住み着く、地域のコミュニティに参加してなんでも無償でお手伝いをする。

行きつけのお店を作りましょう。喫茶店とかラーメン屋さんとかへ行って、町の情報をしいれます。

その町に産業がなく農家がおおいなら、農家のお手伝いにいきましょう、

居酒屋を始めるためには、田舎のコミュニティーに所属して、気長にお店をやりたいを発信しましょう。誰かが声をかけてくれますよ。

 

 

¶ 居抜き物件を探す

 

居抜き物件というのは以前にお店をやっていて、

そのままでお店を始められる店舗のことです。

今は商店街なんかでもシャッターをしめたままのお店が沢山あります。

 

経営者が年をとってやめてしまったとかのお店がおおいです。そんなお店で気に入っれた物件が見つかるとラッキーですね。

 

¶ ひとりで何もかもする

 

田舎の小さな居酒屋程度なら、ひとりでなにもかもするべきですね。

ひとりで一所懸命していればなんとか回っていきますよ。

 

ひとりでできないほどお店が繁昌したら、それはその時考えればいいです。

最初はひとりで何もかもしましょう。

 

¶ 営業時間は守る

 

死守すべきは営業時間です。はじめのうちは信用がないわけですから、

暇でも、お客さんがひとりもこなくても営業時間中はきっちり電気をつけて、

看板もつけて、営業しましょう。

 

誰も来ないお店に一人でいるのは大変に不安なものです。

お店にテレビがあればテレビをみて、暇をつぶしましょう。

 

私の場合は韓国ドラマを営業時間中ずーーーと見てました。

一日6時間、週6日、10年韓国ドラマを見ていました、韓国旅行へいっても

困らない程度に韓国語がわかります。

 

今思うと、韓国ドラマにはまっていたから、居酒屋を営業することができたと思う。

誰も来ない居酒屋でひとりお店を開け続けるというのは、それも深夜12時まで、

韓国ドラマでも見てないと無理だった。

 

だから、お店が暇なときには、なにか好きな楽しい趣味があるといいです。

暇なときに掃除とかするのは、絶対ダメです、長続きしません。

お店以外の楽しみをひとつ用意しておくといいです。

 

ということで、あんかけ的居酒屋経営のススメです。