土佐道路 TSUTAYA 吉野家 ココスの間にある
麺処「やすきや」に初めていってきたよ、 美味しかった。
うどんもきしめんもかけしか食べない、400円
若いグルメな男子が「おいしいよ」って言っていたので、一度は行ってみなければいけないとずーっと思っていた。
名古屋のうどんと高知のうどんは違う
①つゆの色がちがう
②だしの配合がちがう
③めんがちがう
④トッピングがちがう
名古屋生まれで40歳まで名古屋のうどんを大好きで食べていたので、高知にきてうどんの味になれなかった。
うどんは自分で作って食べるもの、という概念をもっていた。
そんなわけでうどん屋へうどんを食べに行くということが
私的には大変なことだったわけでして、
しかし、誰かが、あそこおいしいよ、と言ったら高知であれ、九州であれ、外国でも行くという習性をもっていまして、
恐る恐る行きました。
建て構えはこじんまりと上品なかんじで、なんかお蕎麦屋さんみたいなイメージです。
高知でうどん屋さんというと、セルフのうどん屋かスーパーに隣接しているうどん屋、またはチェーン店の安いうどん屋のイメージなんですよ、
こういう感じのうどん屋さんは少ないと思う。
中はどんなんかな?想像がつきません。あんかけうどんとか、卵とじうどんとか、あるのかしら、味噌煮込みうどんとか志の田うどんはないよね。
店の前の駐車場は満車だった、繁盛店のようだ。
店内に入りました。
広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい広さです。
カウンターに座りました。
カウンターの中にはthe職人という感じの男の人が2,3人いました。
女の人もテキパキと動いていて感じ良かったです。
メニュー表です。こちら側は冷のメニューで裏側に暖かいうどんのメニューが書いてありました。
うどんそばはかけ、寿司はマグロの赤身一択なので迷うことなくかけを頼みます。
私的に高知で一番美味しいと思ったうどん
①コシがあってツルツルした麺でないところがよかった。
ちょうどいいコシ、麺の太さ、ちょっとふぞろいな麺の太さ、表面のワサワサ感が私的に好みでした。
②だしがうまい。 嫌みのないだしで、昆布の甘すぎる感がなく、きっりとした醤油感と臭みのない煮干しだし(だとおもうけど)だしがうまい。
③ここはこれから先通う店になる。また食べたくなるうどん。
懐かしのうどん、市場のうどん
幼いころに食べた味は長い年月の間に美化されすぎているかもしれない。
むかし、むかし、近所に市場がありまして、そこには肉屋さんがコロッケを揚げて売っていたり、漬物屋さんとか味噌屋さんとかも入っていて、うどん屋さんもありました。
市場のうどんが好きでした。刻み葱しか載ってないシンプルなうどん、ちゃんぽんというのは、うどん一玉とラーメン一玉を同じ丼に入れてうどんスープをかけてトッピングは葱だけ、というのもありました。
うどんが食べられるというので高校生のとき、好きなうどん屋さんでアルバイトしたこともありました。
高知で美味しいうどん屋さんが見つかってよかった。
またうどん屋さんへうどんを食べに行けます。
教えてくれたケンタ君 ありがとう! ikeでした。