【梅干しの作り方】いままさに、梅干し漬けるタイミングをみてます!
毎年この時期には梅干しを漬けましょう!!!
と声を大にしていいたい!!!
去年作らなくてスーパーで買ったら、薬臭くて食べられなかった。
だから、今年はぜったいに梅干しを漬けるのだ!
スーパーにはぼちぼち青い小ぶりな梅がではじめてはいるが、
今、完熟梅を求めて、タイミングを見てるところ、、、
白ごはんcomさんより画像と作り方をお借りしました(作り方は脚色している)
梅干しの作り方/漬け方の材料
・ 黄色く熟した梅 ・・・ 3㎏
・ 自然塩 ・・・ 540g(梅に対して18%)
・ 赤しそ ・・・ 600g(梅の1~2割)
※赤しそ600gなら塩約100gで17%の分量の塩で赤しそをもむ
❶梅の下処理
梅は6月中旬くらいから出回る『熟した梅』を使用します。
梅は熟すと全体に黄色がかり、よい梅の香りがします。
もし購入したものがみどりかかってる場合は、1~2日ほど常温において追熟させるとよいです。
スーパーで「和歌山産 完熟梅」として少し高い価格で売っているものがベストだけど、青い地物の安い梅でも既製品を使うことを思ったら数倍いいです。
個人の感想としては、青い梅の方が作りやすい、失敗が少ないように思います。
完熟梅は少し神経を使います。
買ってきた梅を漬物樽に水をはって入れます。
水につけることによって”みばなれ”がよくなる。
小一時間から半日、数時間、都合のいい時間になったら
最重要
キッチンテーブルに座って、タオル、さらし、キッチンペパーなど使いやすいものを
大量にそばに置いて、乾いたものを手に持って
濡れた梅をひとつづつヘタと黒いフタみたいなやつを、
つまようじで取り除く、
そのときに、ヘタはすぐとれるけど、黒いふたみたいなのは取れないこともあるけど、無理に取ろうとして傷つけるよりはそのままにしておいたほうがいい。
熟した梅は柔らかいのでやさしく、爪など立てないように傷つけないように扱いながら、ヘタをつまようじでひとつづつ取り除きながら、そのときに乾いたふきんで梅の水気をひとつづつ丁寧にふき取ります。
それをざるにあげて、完全に乾かします(ここで十分水気を取ってないとカビの原因になります)
※このときに痛んでいたり、傷のあるものは取り除く。
❷梅干し漬けに必要な物
漬けこむ容器 ・・・漬ける量に合わせた大きさの、ホウロウ、ガラス、陶器などの
酸に強いものを用意する、金属の容器はダメ。
厚手のビニール袋・分量の2倍の重し・焼酎35度以上少々
ということで、まずは4㎏の梅と1㎏の天然塩を買うとしましょう。
いままさに、梅干し漬けるタイミングをみていますが、今週中には漬けたいです。
そのあとは、梅に梅酢が上がってきたら、紫蘇をもんで入れて、しばらく放っておいて、土用の丑の日あたりの熱くて青天がつづくころに天日干しして、出来上がり。