「片付けは整理9割、収納1割」井田典子著を読んで片付ける
20数年一生懸命やってきたお店を止めた
体力気力意欲の限界・・・
73歳、もう静かに暮らしたい・・・
生活が変わったので居住空間もリセットしたい
年齢も考えてモノを少なくシンプルに暮らしたい
でないと何が何だかわからなくなるばっかり
具体的にどう行動するかを考えるために
本を一冊読んだ、いやいっぱい読んだ
今までもいっぱいお掃除の本を読んできたけど
今度こそ本気だ
だってどう考えても年取って動けなくなって
過去の遺物が散乱した状態というのは気が滅入るし
後悔しても仕切れない
もう時間はない、自分のゴミはちゃんと片付けてから
耄碌するのだ
頭の中に片付けなくちゃ、のアラームがなりっぱなしじゃない?
⇨そうなんです!何十年と鳴りっぱなしです
片付かない原因は「混在」です
1、時間の混在・・・過去の遺物と現在の物
2、所有者の混在・・・所有者不明のものたち
3、目的の混在・・・何のために、いみないじゃんってものたち
⇨たしかに混在している、というか分別して認識してない
最初に整理・・・必要なものを選び要・不要を分ける=人生は要・不要を決める連続です、後回しにしないで代謝させます
⇨いるか、いらないか、いまいるか、ほんとうにいるのか、つかうのか
整理に9割のエネルギーを注ぎたい・・・出す、分ける、減らす、
収納・・・近く、コンパクト、簡単・スムーズ
毎日平、1日1回はリセット①食卓の上 ②調理台の上 ③机の上
⇨出して、小さくする、軽くする、減らす、捨てる
部屋のカーテンを閉め切ったお宅に伺うと
モノも人も最も苦しいのは孤立や閉鎖ではないかと思う。
光を入れてこそ、互いにほぐされ活かし合える。
⇨物にも空間と空気と光をあてる、積み重ねない、押し込まない
「どうしても家の中が片付けかねるのは、じつは心のうちが片付かないのです」
心のうちを片付けるためにも、カーテンを開けて光を浴びる勇気を持とう。
⇨心もカーテンを開けて光を浴びると片付く、ってなんかわかる気がする
部屋が過去のもので圧迫されていると、これからの暮らしが見えなくなる。
いまの引き出しを作ること、物量は常に変化する、困ったらその都度考えて解決する
⇨変化する、ものもひとも全ては、いまいるものだけでいい、今いるものも明日はいらないかもしれない、今日と明日の生活が人生なのだから
今わたしの関心事は生活です
日々快適にできれば楽しくもっと欲を言えば幸せに
今日1日を暮らしたい
誰かによく思われたいとか
お金がいっぱい欲しいとか
人より優秀になりたいとか
いっさいなくて
今日1日が快適で楽しくて少し幸せな
今日1日を過ごしたい
そのための一歩は片付けです
環境を整えて、清潔な空間で気持ちのよい風に吹かれて
光を浴びて雨の音を聞いて雪の姿を愛でて
そのためにも今日今から片付ける