2018年11月9日更新
韓国映画「バーニング 劇場版」が2019年2月よりTOHOシネマ他にて
日本での全国公開が決まりました。
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シネマトゥデイより
村上春樹「納屋を焼く」を映画化!ステーィヴン・ウアン出演作2月日本公開
村上春樹の短編小説「納屋を焼く」を原作にした韓国映画「バーニング 劇場版」が2019年2月に日本公開されることが決まった。
テレビドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズのスティーヴン・ユアンらが出演し、第71回カンヌ国際映画祭で批評家たちから激賞された話題作だ。
本作は、小説家を目指しアルバイトを転々としている主人公ジョンス(ユ・アイン)が、幼なじみの女性ヘミ(チョン・ジョンソ)から正体不明の男ベン(ステーヴン)を紹介されたことによって始まるミステリー。
ベンから、「僕は時どきビニールハウスを燃やしています」という不思議な秘密を打ち明けられてから、ジョンスは恐ろしい予感に苛まれることになり・・・・・。
朝起きて、yahooニュースを見ていたら
イ・チャンドン監督 8年ぶり新作映画が来月公開
というのに反応したあんかけです。
イ・チャンドン監督の韓国映画「オアシス」2002年制作とかなり古い映画ですが、
大、大、大好きな映画なのです。
映画が始まってソル・ギョング(主人公)が出てきて、
5秒でこの人は今までの人生で人に褒められたことがないだろうな、
と感じさせるほどの演技。
映画の中ほどでは、ソル・ギョングの立ち居振る舞いに心底腹がったって、
この人大嫌いと思った、すごさ。
長兄役のアン・ネイサンもとてもいい、普通のどこにでもいる善良でしっかりものの長兄を、自然に演じていて最後は恐ろしかった。
ムン・ソリは、ここまでやる!っていうほど役者をやっていて、「ギルバート・ブレイク」のデカプリオと同じくのなりきり演技。
で、終わりになるにつれて、腹をたてた私のほうが俗物の偽善者だと反省してしまい、
最後ラストシーンでは、なんてピュアーな恋愛映画なんだろうと、
主人公ふたりが誰のせいにするわけでもなく、
現実を素直に受け入れて喜んでさえいる、と激しく感動した。
映画館を出て信号待ちをしていたら、突然涙があふれだした。
という映画の監督の作品なので、興味をひきました。
主人公役のユ・アイン
韓国ドラマ「密会」2014年制作で天才ピアニストで20歳(実際は27歳)
で人妻に恋をして、地位とか名誉とかお金とかではないものに価値を見出していて、
天才ピアニストなのに「トラックにピアノを積んで各地を回りたい」
なんていうピュアーな青年の役で胸ぐらを鷲づかみにされましたよ。
さいきんでは、韓国映画「ベテラン」で韓国の名優ファン・ジョンミンと共演していて、今若手ナンバーワンなんだろうな、と思ったら、
こんどはイ・チャンドン監督と一緒ですよ。ノッテルンデスネ。
ポスターが公開されてます。
映画の全体像をポスターに一発で凝縮していると思うので、まじまじと暫し見入る。
昼間、薄曇りの雨、濡れた髪、濡れた手でガラス窓?ドア?のノブ握る男。
外からこちらを見ているその目はうつろで、口元にしまりがなく、着ているシャツさえだらしがない。
キャチコピー「もう、本当のこと言ってみな」(あんかけ訳)
バーニング:燃える→ということは放火犯に自白をうながしているのかな?
いやいやちがう、ユ・アインだもの、イ・チャンドンだもの
危険で無知で深層が恐怖に包まれている、んだわ。。。
とにもかくにも、楽しみでしょうがないです。
6月の初めに韓国旅行をするので、その時に劇場で見られるかな?
公開されてからの韓国での評価も気になります。
原作は村上春樹著「納屋を焼く」です。
原作もよみたいですね。
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『ソウル総合ニュース』韓国の映画監督イ・チャンドン氏の新作「バーニング」(原題)が5月17日から公開される。配給会社のCGVアートハウスが23日伝えた。
原作は村上春樹の短編小説「納屋を焼く」が原作で、3人の若者の間で繰り広げられるミステリアスな事件を描く。
ユ・アインが主人公のジョンスを、新人女優のチョン・ジョンソがヒロインを御曹司役にスティーブン・ユアンが演じる。
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ここが韓国ドラマが一番充実していると思います。