71歳12月にKindle書籍購入して読んだ、面白かった、気になった文章を抜粋。
何もやる気が起きない
やる気を出すよりも、実際にやることの方が簡単な場合がある、
素直な若者はやる気を出そうと無理をする、例えば「仕事を好きになろうとか」好きになるわけないじゃん、ストレス溜まるだけじゃん、
何をやってもダメだ
今直面していること、やりたくないこと、それをやればいい。やる気なんか出す必要はない。いやいやrあればいい、泣く泣くやればいい、それだけのこと、やリセすればあっさり解決して、だんだんやる気も出てくる。
生きていく目的というのは、むしろ自分の変化を楽しむ方にある。
「考えを言葉で述べる」という行為こそ最も基本的で手軽な頭の運動である。考えることの9割は言葉ではない、映像で考えている、だからそれを言葉にする翻訳作業みたいなもの。
地図があって道がわかっていれば楽しいハイキングであり、道に迷ってしまえば遭難である。
あなたの生き方はあなた自身が研究し、あなたの仮説をあなたが試してみるしかない、自分の仮説を信じて進み、ダメならば、仮説構築からやり直す、この繰り返しこそが「生きる」ということなのである。
仕事でも人生でもようは降りかかる問題をいかに解決していくか、という作業の繰り返しだ。
「考えない人生」というのは平和だし省エネだ、そういう消費酒の人生もあっていいだろう、ただ楽しさは少ないと僕は知っている、僕が「考える」理由はこの一点だけだ。