言いたいことも、言える話もたくさんあるでしょ、中高年!
自己紹介ツールをもって世界を広げよう、どうせ長生きするなら。
ブログが面白くてしょうがない老後ブロガーのあんかけ(@guam345)でーす。
周りを見ても中高年(50~70才)と言われる人でブログをやっている人を知りません。中高年こそブログを始めよう!です。
中高年はネット、およびスマホをしないとか思っていませんか。
以外とそうではないです、60代のインターネット率は75%以上だとか。
◎高齢者はパソコンが苦手、インターネットサービスは向かないというイメージは過去のこと、平成27年度版情報通信白書による60代のネット利用率は75%を超えた。
◎総務省が公開した平成27年度情報通信白書によると、特にシニア層(60才以上)のネットの利用率の上昇が大きい、2014年では60代が75.2%、70代は50.2%がネットを利用している。12年前の調査から大きく変化した。
◎インターネットを利用している人を対象に、各年代ごとにだしたICT(情報通信技術)サービスの利用状況をみると、シニア層は電子メールやホームページの閲覧、地図情報サービス、金融サービスをよく活用している。
◎東京都の通所介護施設(デイサービス)の介護サービス利用者にインターネットやパソコンの利用状況をきいたところ、自宅で料理レシピサイト「クックパッド」からレシピを選んで料理をしたり(70代女性)、趣味の写真をパソコンで補正・加工してたのしんでいるという(70代男性) シニア層のライフスタイルは変化している。
60代以上のインターネット利用率が75%は非常に高い数字、どうせインターネットやってるんだったら、孫とラインしたり、写真を加工したり、女性の場合は「クックパッド」利用率は多いよね。
一歩進んでブログを書こう!
ブログを書く利点 1
中高年は若い人よりもインプットすることが多い。
新聞、雑誌、雑談などの「昭和的」習慣が残っている。いままではインポートしておしまいでしたが、ブログをやっていると、同じ情報に接しても、いままでよりも注意深く考えるようになり、それを文章にしていくことで、知識が蓄積され脳の活性化と成長にスピード感が増すという、とてもワクワクした日常をおくることができます。
ブログを書く利点 2
ブログを書いて2カ月たって、60記事ほど更新してきて、自分が何を好きなのかが見えてきた。いままで、自分でも気が付かなかった自分の性格とか、何にこだわっているのかとか、自分という人間が見えてきた。そこで見えてきた、自分の特技などを趣味につなげていくこともできるし、商売にいかしてもいいし。
何かしようとおもったとき、「昭和的」な名刺・肩書・地縁などにかわる自己紹介ツールとして世界中に通用するブログの可能性をこれからは無視できないのではないか。
ブログを書く利点 3
忘備録としても機能する。忘備録をブログにする必要があるのか、と言われたらあると答えよう。自分ひとりの忘備録ではないのです。みんなの忘備録になるから。
中高年になると月日のたつのは早い。自分でも去年どこへ行ったのかも忘れてしまう。いつ終わりになるかもしれない日々の忘備録は必要だ。
ブログを書く利点 4
中高年になると行動範囲が狭くなって、世界がだんだん狭くなっていく。
インターネットでは世界中の人とつながることができる。
望めば、旅行相手を見つけたり、旅行先で一緒に食事をする人たちを探し出すこともできる。そのためにはブログが自己紹介ツールとなってあなたという人の信用を生み出してくれる。これからのIT時代を生きながらえるなら、まずはブログを立ち上げてインターネットの世界に片足をふみだそう。
ブログを書く利点 5
中高年こそ語るべき歴史があるじゃないですか。
「昭和的」世代は自己主張世代ではない、空気を読んで、相手に合わせ、建前でふるまう。本音を言おうものなら、変わってるヤツと村八分になりかねない、それは高度成長期にあった生き方。だから、本音を超え高々に言うことに慣れていない。
慣れていないからといって、お腹の中に本音がないわけじゃない。
出しちゃいましょう。言いたいこと全部。
ついでにやってきたことも、文章にしちゃいましょう。もしかして、それが後々貴重な体験談になるかもしれない。
中高年こそ、語るべきものがあるはず。