「バレーボールがうまくなる本」山野辺善一監修
70歳で始めたスカッシュバレー
楽しくてしょうがないで1年経った
トスって何?レシーブって何?状態からの脱出!
本気で取り組みます
もっと活躍できる小学生のために
今すぐ役立つ上達のコツ
本書のとくちょう
1、美しいフォームを身につけて、ミスの少ない素早いプレーができる
2、難しい動きは「上半身」「下半身」など分解してわかりやすく学ぶ
3、攻撃的プレーをするための想像力が身につけられる
基本のパス
バレーボールは味方のコートに飛んできたボールを、3回以内のタッチで相手のコートへ返さなくてはいけないスポーツです。そのため、まず味方のコートで正確にボールをつなぐ技術をみいつけなくてはゲームになりません。
基本のパスには胸よりも高いボールの時に使う「オーバーハンドパス」と
「胸よりも低いボールの時に使う「アンダーハンドパス」の2種類があります。
レシーブ
バレーボール3つのプレー
【レシーブ】
❶相手のスパイクのコースを予測する
相手のスパイクをレシーブするには相手の動きをよく見て、コースを予測しながら
見方がいる方向に体を向けて腕の角度を調整しながら、敵のスパイクの勢いを消して
味方が取りやすいレシーブボールを渡す。
相手のスパイクのコースを予測する
パスを出したい方を向いてボールを受ける
飛んできたボールに腕や体の角度を合わせる
【トス】
❷スパイクを打つために出すパスをトスという、
トスを出すセッターは味方がスパイクを打ちやすいトスを上げる
スパイカーに高いとすを上げる
上がったボールが落ちる場所を探す(ネットに対して体が垂直になるよう回転)
素早くボールの下に移動しながらスパイカーの方を向く
ボールを体の正面でしっかりと受け、足首と膝を大きく曲げてトスを上げる
セッターは背中にネットがある状態で体を捻りながらトスを出す独特の動きをします
高くふわりとしたトスや低く速いトスなど、味方のスパイカーとサインを決め
タイミングを合わせることが大切です、また相手を騙す頭脳プレーも求められます。
ボールの真下に素早く潜り込む
体の関節の使い方でパスの高さや速さを調節
相手を騙すプレーを狙う
同じフォームからさまざまなトスをだす
手首、ひじ、ひざ、足首の4つの関節をバネにする
【スパイク】
❸スパイクを打つ
スパイクは「ステップ」「ジャンプ」「スイング」の3つの動きからなっています。
スパイクを打つにはジャンプをした時、右肩の前でボールを打つことが大切です、
そのためにはジャンプのタイミングや正しい体の使い方を身につけることが常用です
右肩の前でボールを打って両足で着地する
ステップで助走する
ボールをよく見てジャンプする
左腕でボールとの距離を測る
肘を入れ腰を捻る
腰の回転する力で腕を振る
膝を曲げ、両足で着地する
【サーブ】
アンダーハンドサーブはボールの威力が出にくいサーブですが
初心者でも相手のコートに入れやすいコントロールしやすいサーブです
後ろ足から前足への体重移動の勢いを利用してボールを打つようにする
左手でボールを持ち右腕を引いて行きます
後ろに引いた右腕を前に振っていきます
手のひらの下側でボールを打ち上げます
ボールを押し出すように右腕を振ります