Chico style

a day in my life

【韓国映画】昼間から呑む・・・が超よかった

何にもしたくない日があるし、

何も考えたくない日とかあるし、

映画に集中したいときとかあるし、

そんなときは、部屋のカーテンを閉め切って

昼間から映画を見たりして、、、

 

 

 

 

昼間から呑む(字幕版)
 

 

 

そんなときに便利なのがGYAOってヤフーの動画サイトだ。

無料で映画とかドラマとか手続きなしにいろいろ見られる。

 

GYAOの映画のところに「昼間から呑む」という

変な題名の映画があった。

期待せずに見始めて、途中居眠りなんかもして、、結局最後まで見た。

一日経って、なんだかこころにいつまでも残っていた。

 

あらすじはこうだ

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こんなかんじで若い男の子たちがソウルの安酒場で焼酎をのみながら、

他愛のない話をあれやこれやして、なにがどうなったのか、ぜんぜん話がつながらないのだが、酒の席での会話とはそんなもんで、ワイワイと会話は続く。

 

チョンソンという駅で待ち合わせて

カンヌンへ行こう、と言う話になっていたようだ、たぶん。

翌日、主人公のヒョクチンはひとりでチョンソン駅に行ったが、

ほかの三人はだれ一人来ず、

結局ひとりでバスにのってカンヌンへ行くことになったのだが、、、

 

いろんなことが起きる、

いいことあるかなって、と思ったけどそうでもなくて、

こうしたら、こうしてうまくいくかなと考えたけど、、

うまくいかなかったり、

あてにしてみたら、あてがはずれたり

あるといわれて、まったけど、ぜんぜんなかったり

 

バスで隣り合わせになった人がいたり、

海を見ていたら、ラーメンと焼酎が出てきたり、

天然のヒラメからカラオケになって、いいのかわるいのか全然わからんけど、

目が覚めたら、捨てられていて、、、死ぬかと思った。

 

すごいこわいところを助けてくれる人もいたり、

すごくこわい目にあったり、、、

 

で、最後がよかった、この最後よかったです。

人は同じことをする。

 

感想としては

たとえば、カバンの中を一生懸命探している、

なにかいいものはないか、探している、

きっと、いいものが入っているはずだわ、と信じて探す、

一生懸命に探したら、きっといいものがでてくるわ、

額に汗をかいて、手先を起用にうごかしながら、

カバンの中を一生懸命に探し続けてきて、

結局、何もいいものはなかったことに気が付いた時、

人生は終わっていて、

カバンの中を一生懸命探していた時が人生だったんだ、

と気が付いて、

カバンの中を一生懸命に探していることが、

いいことだったんかな、っておもったりして、

そんなことを考えさせられました。

 

人生って、成り行きと言うか、偶然の積み重ねで、いいとか、わるいとか、の外に

あるのが人生、だと思った映画でした。

 

 

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