秘密の五軒をはしご酒!・・・高知城下で飲み歩き
飲み歩きなんてしますか?
たまーにするんですよ、あんかけの場合、大好きです。
に出席するために高知のお城下(繫華街へ行くことをこう言う)へ電車に乗っていくことになっていました。
久しぶりの帯屋町です、セミナーの帰りには街で飲もうと目論んでいました。
「ゴクゴク」から「ワクワク」へ
いままでは、とりあえずビール、で出されたビールをゴクゴクというかガブガブと飲んでいただけだけど、
これからのビールの飲み方、若い人の飲み方、が変わってきていて、
ビールを選んで好みに合わせて飲む時代になったのだということだ。
以下、自分用の忘備録として記録しておく。
【タップマルシェ】という何種類かのクラフトビールを提供できるサーバーを開発して、これからの若い人の多様な好みに対応していこう、ということです。
1、オンザクラフトビール→ホワイトビール
3、496(キリンビールのフラッグシップ)→究極のバランスを目指した、新次元のビール
4、アフターダーク→キリンの黒ビール、甘みと苦みが混ざっている。
という代表的なクラフトビールをお客様がフードとマッチングさせて選んで注文する時代になるらしい。
①作り手の顔が見えて、そのこだわりと体感出来て、味の違いや個性が楽しめるタイプのビール。具体的に言うと、小規模である、独立している、伝統的である。
②ビールの種類には105種類あって、普段私たちが飲んでいるのは、ビルスナータイプといって日本では98%をしめている。
とか、もっと深くいろいろあるんだけど、
ビールをワインのように食事に合わせて自由に選んで楽しむ、
らしい、若い人は。
というのが感想です。
ホワイトホースでもいいのね。
無知なあんかけです。試飲が美味しかった。
ありがとうございました、キリンビール様。
でセミナーが終わったのが4時半、
今日の最初の1軒目は、帯屋町小路の「関羽」って焼き鳥屋さんなんだけど、
まだやってません。どこで時間をつぶすか、うろうろして、👇ここにしました。
1軒目 「くろちゃん食堂」
ショーケースの上にはテレビが放映されてまして、とっても庶民的なお店、
刺身でやりたかったけど、いまからお腹を膨らますわけにはいかないので、
フキの煮物、と高知でしか食べないイタドリの煮物。
会計が750円でした。
で、まだ5時半にはなっていません、
55番街を歩いていたら
1人のみセット 1080円の看板を発見。
2軒目 「豚バルデュォック」
お店の中に入るとカウンター席だけ8席ぐらいの、
一人で入るにはちょうどいいかんじで、よかった、と胸をなでおろします。
1人のみセットを注文しました、
メニュー表もとっても見やすくて、数が多くなくて選びやすいです。
しかし、「関羽」で焼き鳥がまっているので、ここでもやっぱり控えめで。
スモークポーク、ポテトサラダ、ポークハム、タコのマリネ、全部とても美味しかったです。リピありのお店です。
感じのいいお兄さんが二人でやっていて、女の人の一人とか、ぜったいおすすめです。
1人で美味しいもの食べながら飲みたいときに、いいと思いました。
お兄さんにお話しの相手などもしていただいて、
時間になったので次へいきます。
そういう予定で来ているので、いかねば、です。
3軒目 「関羽」
80過ぎのおじいさんが一人でやっている焼き鳥やさん、
炭に直焼きで香ばしくて、ボリューミィでとっても美味しいです。
ここは、たまに来たくなるお店なのです。
大瓶のビールとねぎま、なんこつの焼き鳥でやっていると、
仕事が終わった、若い飲み友達もやってきました。
4軒目 「村の集会所」
関羽で蒸しタンとなんかを注文して、次へ行きました。
ちょっと歩いて、信号をわったって、一軒家にある庶民的な居酒屋です。
すっごい満員で、ようやく席をあけてもらって、カウンターに座ることができました。
やっぱり、the居酒屋ってかんじのこういうところが一番おちつくかもしれない。
ここでは、アジとタイのお刺身をいただきました。
もうべろんべろん、です。
5軒目 「竜馬」
福井にある屋台の「竜馬」20年来の行きつけです。
最後にしめのラーメンを食べよう、ということで、タクシーに乗ってきたら、
休みでした。
それで、まっすぐ家に帰りました。
翌日は二日酔いで、ほとんど半日使い物になりませんでした。
もう二度と・・・
いえいえ、また街へ飲みに行きたいです。
付き合ってくれた、ともこちゃんありがとう!また行こうぜ!