コバエ取り用にハッカ油スプレーを作ったら速攻効いたよ
仁淀川のある町で居酒屋をしています
居酒屋の座敷席にコバエが出て困っていました。
絶対に撲滅せねばなりません。コバエ取り〇〇を買っておいてみましたが、
効きませんでした。そうしたら親切な人がハッカ油がいいと言ってくれました。
このハッカ油がすごく効果があったので感激して書いています。
ハッカ油でコバエ取りスプレーの作り方
1、百金で100mⅬ入りのスプレー容器を買っておきます。
2、ドラッグストアーでハッカ油と消毒用エタノールを買います。
(ハッカ油は油なので水だけでは溶けないのでエタノールが必要とのこと)
3、消毒用エタノールを10mⅬスプレー容器に入れて、
そこにハッカ油を5~10滴ほど入れて、よくかき回せておく。
4、そこにお水を90mⅬいれて、よくかき回す。
ハッカ油スプレーは匂いがいい
飲食店ですから、匂いがいいのは大事です。さわやかなハッカの匂いが座敷に充満して効きそうな予感です。
念のために、麺つゆの原液を少し灰皿にたらして、食器用洗剤を数滴たらしたものを、見えないところにも設置しました。
ハッカスプレーを座布団から壁から吹き付けました。
翌日麺つゆの原液を入れた灰皿を見たら、コバエが見当たりませんでした。
ということで、これで終わりでは面白くないので、何か話をしましょう。
結婚しない、結婚しても半分以上が離婚する
k君が離婚したってよ、正式に籍抜いたって、
mちゃんが教えてくれた。
k君とU子ちゃんが付き合っているときからのお店の常連さんで、二人ともまだ20代前半、美男美女のカップルだった。
その後k君はお父さんの会社を継いで社長さんに、U子ちゃんは次々と子供を産んでなんと5人の子供のお母さんだ。
一番上の子がもう中学に入る年になる。赤ちゃんの時からこの店の常連さんだ。
お店が暇なときには、テーブルいっぱいに紙を広げてクレヨンで絵を描いていた。
絵がうまいねぇ、大きくなったらピカソになれるね、といってあだ名はピカソ。
クレヨンもお店に常備していた。
ピカソ、どうしてるかな~
39歳独身女子、いつもお母さんと一緒にパチンコの帰りにお店に寄ってくれる。
アルバイト程度の仕事をして、お母さんと待ち合わせて一緒に遊んでいる。
お母さんもとてもうれしそう。
「今まで、ごみとか出したことない、ご飯も作ったことない、お弁当箱洗ったことない、帰ったらご飯出来てるし」と娘さん、
お母さんも娘さんも美人で洋服のセンスがいい。
60代のご夫婦、去年長男に初孫が生まれて可愛くてしょうがない様子。
幸せの絶頂と思いきや、意外な言葉が。
「夫婦で毎日心配してるのよ、今日は嫁の車がある、とほっとして、よかったよかったって、この地区全滅でしょ、農家の後継者全員離婚してるじゃない、うちもいつ嫁が子供連れて帰るかと、子供連れて帰られたら困るよね、つらいよね、といって親はなにもできないしね、黙ってみてるしかないでしょ、とにかく嫁に嫌われたらいけないので、すっごく気をつかっているわ、子供は嫁のものだから、孫が可愛いから、嫁に嫌われたら絶対にいかんわけよ」
人生は思ったほどよくもないけど、悪くもない、はずだ。